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古建築

雲嶼楼

雲嶼楼は元々東坡楼と呼ばれ、来鳳軒の北東側にあり、南、西、北の三面は河川に面しています。建物は北側に位置し、南側に向き、二階建ての入母屋造屋根持ち楼閣式建物で、抬梁式構造になっています。建物の正面の幅は3室で12.49メートル、奥行きは1室で6.34メートル、高さは11.5メートル、周囲は廊下で、廊下幅は2.24メートル、建築面積は380.6平方メートルです。中国式瓦葺き、大棟、降棟、隅棟はいずれも巻き草の模様を飾っています。「九曲飛虹」橋を渡って抱月亭へ。

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